カモメの行方/私だけの宝物

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「小説×絵」をテーマにした中編小説を二作品収録。紙野七と樹林まきらむが互いの作品をもとに「絵から書いた小説」「小説から描いた絵」の異なる二つの作品を作るという手法を用いた意欲作。 他人の死を悼むことのできない主人公が、かつての恋人の死の謎を追いかけながら彼女を弔う方法を模索する『カモメの行方』。誰にも言えない秘密を抱え、それを押し隠しながら苦悩して生きる少女 の葛藤を描く『私だけの宝物』。 明確な不幸があるわけではない普通の日常の中で、それでもどこか上手く生きられない不器用な人間の姿を描き出す、紙野七の代表作となる一冊。 第三十三回文学フリマ東京にて頒布させていただいた作品になります。 A5/86ページ 【収録作】  『カモメの行方』  『私だけの宝物』 著 :紙野七 装画:樹林まきらむ こちらで一部の作品をお読みいただけます。 https://kakuyomu.jp/works/16818093088465764583

カモメの行方/私だけの宝物
カモメの行方/私だけの宝物
「小説×絵」をテーマにした中編小説を二作品収録。紙野七と樹林まきらむが互いの作品をもとに「絵から書いた小説」「小説から描いた絵」の異なる二つの作品を作るという手法を用いた意欲作。 他人の死を悼むことのできない主人公が、かつての恋人の死の謎を追いかけながら彼女を弔う方法を模索する『カモメの行方』。誰にも言えない秘密を抱え、それを押し隠しながら苦悩して生きる少女 の葛藤を描く『私だけの宝物』。 明確な不幸があるわけではない普通の日常の中で、それでもどこか上手く生きられない不器用な人間の姿を描き出す、紙野七の代表作となる一冊。 第三十三回文学フリマ東京にて頒布させていただいた作品になります。 A5/86ページ 【収録作】  『カモメの行方』  『私だけの宝物』 著 :紙野七 装画:樹林まきらむ こちらで一部の作品をお読みいただけます。 https://kakuyomu.jp/works/16818093088465764583